女性の品格・・・の品格???
坂東眞理子さんの「女性の品格」が大ヒットしベストセラーになっているという。本は読んでいないが、オークラで講演会があるというので、友達を誘って申し込んだ。
2月27日の申し込み当日は、電話を20分間リダイヤルし続けてやっと予約が出来た。そんな大変な思いをして申し込んだ講演会の日が今日6月13日。仕事を調整し、期待に胸を膨らませ会場へ。300席はほぼ満席で、ほとんどが中高年の女性。しかも私たちの席は最前列の左端だった。
11時半、講演が始まった。話し始めると同時に、片足を軸足のほうに絡ませてゴソゴソやり始めた。挙句の果てに片方の靴を履いたり脱いだり。斜めに座っている私からはその様子が丸見え。講演が終わるまでの1時間半、ずっとゴソゴソやっていた。品格を身に付けて帰ろうと真剣に耳を傾けるのだが・・・その様子が気になって仕方がない。見えていないと思っているのだろうか?
講演の内容も、起承転結がしっかりしていないので、心に響かない。メリハリがない話で眠くなる。
健康でないと余力がないから人を助けることが出来ない。というくだりでは、この会場に、もし健康でない人がいたらどう感じるだろうと思うと、気配りがないなあと感じた。
この講師に品格を語る資格はないと感じた。結局は、本のタイトルだけが人々を惹き付けているのだろう。私もその一人だけれど。
オークラの対応にも、来場者に対する気配りがない。
ランチ券付きというので、講演終了後のランチを楽しみにしていたのに、どこも一杯で、結局食べることが出来なかった。7月末まで使えるとはいえ、用もないのにまた来なくてはいけない。
講演開始とランチタイムの開始が同時では、予め済ませておくことも出来ず、講演終了後に殺到するのは予想できるはずだ。
結局、別のところで別料金で食事をする羽目になってしまった。余分な出費である。
何一つ得るもののなかった講演内容と食べられなかったランチ。
空しさだけが残った・・・




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